会社全体の意欲を高めるメンタルヘルス

近年、仕事上でのメンタルヘルスについての取り組みというものも増えてきています。
もちろん、会社全体で取り組むことは大切です。
仕事上でメンタルの調子を崩すという事はよくあるものですが、メンタルの調子を崩した時に周りが気付くこと、配慮して働き続けるようにすることは必要なことです。こういった取り組みをすることですべての人が働きやすい環境が整っていき、会社の業績自体も上がっていくことになるのです。
働きにくい会社に貢献しようとする人はなかなかいません。
まずは会社全体での取り組みを進めていきたいものです。

また、メンタルヘルスではセルフケアという事も重要になってきます。まず自分で認識をしないことには対応が取りにくいからです。
セルフケアの方法としては、自分の気持ちを書いてみる、といったことが言われています。手帳や日記などで、まずは自分の気持ちの変化について書いてみるとよいでしょう。
客観視できるようにすることで変化が気付きやすくなります。つらくなってから始めるのではなく、普段から手帳などに気持ちを書いてみることにチャレンジしておくとよいでしょう。それによって、自分の置かれている状況や受けているストレスを把握することができます。特別な取り組みではなく、こうしたちょっとしたことがメンタルヘルスセルフケアにつながっていくのです。まずはこうした取り組みを進めていくことで、会社全体の雰囲気を良くしていくことができるでしょう。